マウスの修理
思えば1988年にマックに乗り換えて以来、たくさんのマウスを使ってきた。きちんと数えてみたことはないが、おそらく10個以上にはなるだろう。初代のマウスは四角くてズッシリして使いやすかった。それから、軽くなったり、丸くなったり、表面が透明になったり、白くなったり、ツルンとなったりと、ずいぶん変化してきた。いずれもデザインがすばらしく、仕事に飽きてきた脳に新鮮な酸素を送り込んでくれた。そういえば、昔は仕事に飽きると筆記用具を買い替えていたが、それと同じようなものだ。
しかし、最新のツルンとしたマウス(マジックマウス)はカッコよすぎてイマイチ使いにくい。私は、そのひとつ前の小さなスクロールボタンのついた白いやつ(マイティマウス)が好きだったが、これは使っているうちにスクロールボタンの反応が鈍くなりやすいのが玉に瑕だった。
以前、それを修理するために分解掃除をしたこともあったが、これだとせっかくのオシャレなデザインが損なわれてしまう。もともと分解できないように作られているので、再度組み立てるときにはセロハンテープで貼るか接着剤を使うことになる。しかし、接着剤を使うとまた分解するのに難儀することになる。
なんとかこれを復活できないかと考えていたところ、偶然、何日か前にネットで「反応が鈍くなった iPhone のホームボタンを電動歯ブラシと掃除機を使って復活させる方法」という記事を見たので、それと同じことを机の中にしまい込んでいたスクロールボタンが利かなくなったマウスに応用してみたら、これが大成功!完全に復活した。
やっぱり、何事もやってみるもんだ。





Comments
それにしても、電動歯ブラシの微振動でゴミを浮かして、それを電気掃除機で吸い取るなんていう単純な方法をどうして今まで思いつかなかったんだろう。
そういえば、いつか学生が「iPhone のホームボタンの反応が悪くなったので何度もボタンにデコピンしてたら隙間からゴミが出てきて反応が良くなりました」って言ってたなあ。
Posted by: 北山敦康 | 2011.09.24 at 03:02 PM
不調でしまい込んでいた研究室用の同型マイティマウス2個に同じ方法を試みたら2個とも見事に復活しました。
ちなみに、マウスボールに当てるのは電動歯ブラシのヘッド(ブラシの裏側のプラスチック部分)でブラシそのものではありませんので、ご注意ください。
Posted by: 北山敦康 | 2011.09.30 at 10:51 AM